①次の項目に該当する方は、バリウムによる胃がん検診を受けることができません。
医療機関にご相談の上、他の検査をお受けください。
- 妊娠の可能性がある方(授乳中の方は受診できます)
- 体重が110㎏を超える方
- 自立できない、体位交換できない、手すりを握って体を支えることができない方
- 便秘が1週間前後続いている方
- 嚥下障害、または過去の検診でバリウムが気管に入ったことがある方
- 慢性呼吸器疾患で常時酸素吸入をしている方
- 腎臓病・心臓病などで水分制限をうけている方
- バリウムか発泡剤で発疹・顔面蒼白・息苦しいなどのアレルギー症状の出た方
- 胃ろう施術をされている方
- すでに胃がんと診断され、治療や経過を見ている方
- 腸閉塞・腸捻転・大腸憩室炎などで治療中、または治療されたことのある方
- 大腸ポリープの内視鏡治療をして3か月以内の方
- 大腸疾患により、人工肛門を増設されている方
②次の項目に該当する方は、主治医にバリウムによる胃がん検診の可否について相談してください。
主治医の許可があれば受診できます。
- 胃の病気で現在治療中の方
- 食道・胃・小腸・大腸の病気で手術をして1年以内の方
- 肝臓・すい臓・胆のう・婦人科等の病気で手術(腹腔鏡下の手術も含む)をして6か月以内の方
- 炎症性疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)で治療中の方