北海道がん対策基金とは

「がん」は、本道においても死因の第1位を占め、道民の生命や健康への脅威であり、がんの克服は多くの道民の願いでもあります。
「がんになっても安心して暮らせる社会づくり」を目標に、すべての道民が一体となってがん患者やその家族の方々を社会全体で支える仕組みとして、平成27年2月、北海道が中心となり、道内企業をはじめ各種団体や道民の皆様などからの募金や寄付を財源とした基金を設立いたしました。
今後とも、本基金では、皆様とともに「がんに負けない社会」の実現を目指して様々な取り組みを進めてまいりますので、継続的なご支援・ご協力をお願い申し上げます。

北海道がん対策基金 設立10周年記念フォーラムを開催します!

<日時>

 令和6年12月17日(火)13:00~16:30

<場所>

 かでるアスビックホール(札幌市中央区北2条西7丁目 北海道立道民活動センターかでる2・7)

詳しくは、特設サイトをご覧ください。

基金の仕組み

北海道がん対策基金は、個人や企業・団体のみなさまからの募金、寄付で成り立っています。
個人の方は、基金へ直接募金するほか、協賛商品(商品の売り上げの一部を寄付する商品)を購入することで間接的に基金へ寄付する方法があります。
事業所様の方は、直接、北海道がん対策基金の振込口座に寄付を行なっていただくこと、また、寄付付き自動販売機の設置や寄付付き商品の設定を設定することにより、売上げの一部を当基金に寄付していただくことも可能となっております。

北海道がん対策基金を説明した図