乳がん検診

一次検診

問診とマンモグラフィ(SMG)検査を行ないます。
満40歳以上の女性が対象となります。
(40歳から49歳の方は2方向 ・50歳以上の方は1方向のX線写真撮影です )
2年に1回の検診となりました。

検診の準備

生理前の乳腺の腫脹(はれ)が強い方は、撮影時の痛みを軽減する上で生理後4から5日目の乳腺がやわらかい時期に受けられることをおすすめします。月経が終了してからお申し込みください。

検診上の注意

豊胸術を受けている方・心臓ペースメーカーを装着されている方は、当センターではマンモグラフィ検診を受けることが出来ません。また乳腺疾患で治療中、経過観察中の方は、検診の対象になりません。乳腺専門医で受診してください。

妊娠中の方、妊娠の可能性がある方は、マンモグラフィ検診は受診しないでください。

検査の流れ

受付・問診が済みましたら、検査をします。

  1. 問診で、年齢・生理周期・妊娠・出産回数・ホルモン治療の有無・既往歴・自覚症状の有無・自己触診の有無を確認します。
  2. 乳腺のレントゲン撮影です。片方づつ乳房を脇から胸の中心にかけて斜めに機械で挟んで写します。個人差はありますが、痛みを伴う場合もあります。

結果

後日郵送にてお知らせ致します。

スクリーニングマンモグラフィは2名の専門の医師が読影し、判断します。
所見があった場合には、その場で、二次検査としてのマンモグラフィ・エコー(超音波)検査などを併せて受けていただくことがあります。
健康保険証・検査料が必要になりますので忘れずにご持参ください。(3割負担の方で平均3,000円から5,000円程度かかります。)

精密検査

乳腺超音波検査

乳房の超音波検査です。釧路がん検診センターでは、乳房精密検査を行なっておりません。

  • 追加のX線検査(マンモグラフィ)
  • 必要に応じて専門の医師による視触診

受診上の注意とお願い

  • マンモグラフィ検査を行います。生理前の乳腺の腫脹 (はれ) が強い方は、撮影時の痛みを軽減する上で生理後4〜5日目の乳腺がやわらかい時期に受けられることをおすすめします。 
  •  診察の結果、当日精密検査を併せて受けていただくことがあります。健康保険証・検査料が必要になりますので忘れずにご持参ください。
    (3割負担の方で平均3,000円から5,000円程度かかります。釧路がん検診センターでは行なっておりません。)
  • 豊胸術を受けている方・心臓ペースメーカーを装着されている方は、当センターではマンモグラフィ検診を受けることが出来ません。また乳腺疾患で治療中、経過観察中の方は、検診の対象になりません。乳腺専門医で受診してください。
  • 妊娠中の方、妊娠の可能性がある方は、受診しないでください。
  • 保険証をご持参ください。