公益財団法人北海道対がん協会は、老朽化した胃・肺併用検診車の更新整備をするため、この度、公益財団法人ＪＫＡの「競輪公益資金による補助事業」により、整備事業費8,300万円のうち、3,100万円の補助を受け、令和5年10月17日に、胃・肺併用Ｘ線デジタル検診車「しらかば210号車」を札幌がん検診センターに配置しました。
この検診車は、最新のデジタル撮影装置を搭載しており、画像の歪みやムラがなく鮮明になり、読影の精度が良くなることから、胃がん及び肺がんの早期発見が期待できます。
北海道対がん協会では、今後も北海道内を隈なく巡回し、北海道民の健康の保持増進に努めていきます。がん検診の日程は、お住まいの市町村役場や保健センターで確認できます。定期的にがん検診を受診しましよう。
補助事業の詳細については、「公益財団法人JKA「競輪公益資金による補助事業」完了のお知らせ」ページをご覧ください。